CRESTIA

兵庫県西宮市

名塩新町の不動産価格・住宅・生活環境

家づくりはこれからの人生を左右する大事なイベントです。名塩新町の土地価格だけでなく、建てられる家の広さの目安、生活環境なども 考慮したうえで家づくりを検討されることをCRESTIAはおすすめしております。

最寄り駅

西宮名塩約150m西日本旅客鉄道福知山線 1日 1.5 万人

生瀬約1.5km西日本旅客鉄道福知山線 1日 0.3 万人

区域区分
全域が市街化区域
用途地域
6つの区分に分かれる
学校(校区・学区)
西宮市立東山台小学校約550m西宮市立塩瀬中学校約60m
近くの幼稚園
保育所 約970m 認定こども園 約250m 幼稚園 約500m
居住世帯・人数
184 世帯5482020年 国勢調査/町の面積 14.3ha
半径1km内の医療機関
診療所 6 歯科診療所 3
※3

名塩新町の周辺を地図で見る

地図は Google マップ。町の範囲は重ねていません(§10 の周辺図に出しています)。

名塩新町のよくある質問

名塩新町はどんな街ですか?
西宮市名塩新町は、14.3haの町です。用途地域は6つに分かれており、いちばん広いのは準住居地域(町の45%)です。548人・184世帯が住んでいます(2020年 国勢調査)。住宅のうち一戸建は0%です。出典:国土数値情報 用途地域/国勢調査 小地域
名塩新町の最寄り駅はどこですか?
西宮名塩駅(西日本旅客鉄道福知山線)まで約150m、生瀬駅(西日本旅客鉄道福知山線)まで約1.5kmです。いずれも、建物や道を考慮しない直線距離です。出典:国土数値情報 駅別乗降客数
名塩新町の小学校区・中学校区はどこですか?
小学校区は西宮市立東山台小学校(約550m)、中学校区は西宮市立塩瀬中学校(約60m)です。町の全域が同じ校区です。最寄りの学校と校区の学校は違うことがあります。出典:国土数値情報 小学校区・中学校区
名塩新町ではどのくらいの大きさの家が建てられますか?
いちばん広い区分(準住居地域)で建ぺい率80%・容積率300%です。西宮市で実際に建っている持ち家の一戸建は延床で平均36.6坪なので、二階建てなら22.9坪ほどの敷地で収まる計算になります。前面道路が12m未満だと容積率はこれより下がり、必要な敷地は増えます。土地の場所によって区分が変わります。出典:国土数値情報 用途地域/建築基準法
名塩新町の不動産はいくらで売買されていますか?
2007年から2026年までに名塩新町で記録されている取引は22件で、中古マンション等が22件(総額1,200万円〜3,300万円)です。相場ではなく実例です。件数が少ないので平均も中央値も出していません。土地・土地と建物・中古マンションは別のもので、建物付きの総額には建物の価値が含まれます。出典:不動産情報ライブラリ 不動産価格(取引価格)情報
名塩新町で過去に災害は起きていますか?
国土調査の土地履歴調査に記録された災害は確認されませんでした。地形から見た液状化の傾向は「液状化しにくい」です。記録が無いことは、災害が起きなかったことを意味しません。出典:国土調査 土地履歴調査/国土交通省都市局
名塩新町に建築の制限はありますか?
町の97%に「名塩ニュータウン地区」が定められています。高さ・壁面の位置・敷地の最低面積・意匠まで決められていることがあり、内容は自治体の都市計画情報で確認が必要です。町の66%が準防火地域です。建築の制限は用途地域(準住居地域)の建ぺい率80%・容積率300%と、建築基準法の一般の規定によります。高度地区・風致地区・景観計画区域・がけ条例は自治体の条例で定まるため、このデータでは分かりません。出典:都市計画決定GISデータ(地区計画・防火地域)
なぜこのようなデータを無料で提供しているのですか?
「家を建てる」「家を買う」というイベントは、一生に一度あるかないかの大きな決断を伴うものということをCRESTIAは十分に理解しております。そしてその決心をされるみなさまが、少しでもこれから住む街について事前に詳しく知っていただき、その街での日常生活を安心安全に過ごしていただきたいという思いを持っております。私たちが丁寧に集めた住まいに役立つデータを存分に活かしていただき、みなさまの理想の住まいを探すうえでの一助になれればと思っております。またさらなる一歩を踏み出したいという思いをお持ちの際には、CRESTIAが全力でサポートさせていただきたいと思っております。出典:CRESTIA|このサイトの方針
01

名塩新町の不動産価格

※4

この町には、地価公示の標準地も都道府県地価調査の基準地もありません。 公的な評価額が置かれていないため、町単位の評価額は出せません。

西宮市全体との土地評価額の比較

名塩新町の住宅地には、公的な評価地点がありません。用途が違う土地は値段の性質も違うため、住宅地の数字としては使えません。

西宮市全体では、住宅地の評価地点が93か所あります。 その中央値は104.5万円/坪で、 最も安い地点が4.3万円/坪、 最も高い地点が173.6万円/坪です(令和8年1月1日時点)。最も高い地点は最も安い地点の40.4で、同じ西宮市の中でもこれだけのひらきがあります。

過去に売買された土地・建物

中古マンション等22
総額 1,200万円3,300万円/面積 50100 m2専有部分の総額。土地の値段ではない

いつ・いくらで売買されたか

2,000万2010年2015年2020年2025年
中古マンション等22

グラフの点に触れると、その取引の中身が出ます

縦軸は対数目盛りです。330万円から8億円まで240倍の開きがあり、 等間隔だと安いほうが全部つぶれます。

広さと総額の関係

2,000万50m²100m²
中古マンション等22

グラフの点に触れると、その取引の中身が出ます

縦横とも対数目盛りです。斜めに並ぶほど「広いほど高い」を意味します。 面積は5m²刻みに丸めて公表されており、 大きいものは打切り値(9999m²など)になるため、この図から外しています。

2007年から2026年までに、この町で記録されている取引は22(うち土地のみ0件)です。 相場ではなく実例として読んでください。平均も中央値も出していません。 土地・土地と建物・中古マンションは別のものなので、単価を並べていません。建物付きの単価には建物の価値が含まれます。

02

西宮市の平均的な家の大きさ

住宅・土地統計調査 持ち家・一戸建
36.6坪延床の平均

西宮市で実際に建っている持ち家の一戸建ては、延床で平均 36.6 坪」です。これは市全体をならした数字で、町丁目ごとの値ではありません。それでも、この街の土地を見るときの出発点にはなります。 次のセクションでは、この広さの家が収まる敷地を用途地域ごとに逆算します。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)住宅・土地統計調査2023年)

03

平均的な家(36.6坪)を建てるのに必要な敷地

前のセクションの 36.6 坪」を、仮に建てたい家の広さとして置いてみます。用途地域ごとに、その家が収まる敷地の広さを法規から逆算したものが下の表です。

用途地域町に占める割合必要な敷地建築制限
準住居地域45%22.9坪建ぺい率(1階の広さ)
第二種低層住居専用地域29%30.5坪建ぺい率(1階の広さ)
商業地域21%22.9坪建ぺい率(1階の広さ)
第二種低層住居専用地域5%30.5坪建ぺい率(1階の広さ)
用途地域の指定なし0%用途地域の指定がない区画
第一種住居地域0%30.5坪建ぺい率(1階の広さ)

この「36.6 坪」は、西宮市の平均値です。

実際に家を建てるときは、その土地の広さと形で計算し直す必要があります。家族の人数、暮らし方、駐車台数、平屋にするか二階建てにするかで、必要な広さは変わります。 同じ延床でも、土地が細長ければ同じようには建ちません。 上の表は、この町の土地を見るときの目安としてお使いください。 建てたい広さが決まっているなら、その数字で引き直せます。

※2
04

兵庫県と全国の建築費用の推移

木造建築物の工事費は、2011年から2021年まで、坪あたり51.9万円から55.8万円のあいだでほとんど動いていませんでした。 変化が始まるのは2022年で、そこから3年で26.4% 上がっています。 いま家を建てるのが以前より高いのは、会社ごとの事情ではなく、統計に表れている事実です。

52.3万62.4万72.4万1113151719212324
兵庫県全国グラフに触れると各年の値が出ます

出典:国土交通省 建築物着工統計(e-Stat)木造建築物の工事費予定額を床面積で割った値。専用住宅以外を含み、付帯工事・外構・諸費用は含まない。

05

建築予算の目安

西宮市の平均である「36.6 坪」の家を建てた場合、 坪単価の置き方で本体工事費はこれだけ変わります。

  • 規格・ローコスト2,5603,291 万円
  • ハウスメーカーの標準3,2914,205 万円
  • 設計を伴う注文住宅4,2055,485 万円
  • 素材と造作を上げる領域5,4858,045 万円

いずれも本体工事費のみで、付帯工事・外構・地盤改良・諸費用、 そして土地の代金を含みません。帯は世の中で坪単価という言葉がどう使われているかの整理であって、当社の価格の区分ではありません。 ご自身の条件で計算し直すには、下のシミュレーターをお使いください。

延床80100130175
2066 m21,6002,0002,6003,500
2583 m22,0002,5003,2504,375
3099 m22,4003,0003,9005,250
35116 m22,8003,5004,5506,125
40132 m23,2004,0005,2007,000
50165 m24,0005,0006,5008,750
60198 m24,8006,0007,80010,500
80264 m26,4008,00010,40014,000
100331 m28,00010,00013,00017,500

いずれも本体工事費のみ。付帯工事・外構・地盤改良・諸費用は別に要ります。土地の代金も含みません。

坪単価の帯

世の中で坪単価という言葉がどう使われているかの整理であって、当社の価格の区分ではありません。最も安い帯の下限だけが着工統計にもとづく値で、そこから上の区切りは一般的な目安として置いたものです。統計の裏づけはありません。含まれる範囲は会社ごとに異なるため、同じ坪単価でも比較にならないことがあります。

SIMULATOR

建築できる家の広さと建築費用のシミュレーション

初期値は、この街の平均をもとにした値が入っています。ご自身の条件に置き換えてお使いください。

STEP 1 ── 土地の広さから、建てられる家の大きさを出す

いまの計算条件

兵庫県西宮市名塩新町

準住居地域 建ぺい率 80%・容積率 300%

土地の用途地域 この町は複数に分かれています。土地の場所で選んでください

同じ町でも土地の場所で変わります。切り替えると下の上限が動きます。

23 坪の土地に、準住居地域で建てられる最大

1階 18.4延床の合計 69.0228 m2)

STEP 2 ── その大きさの家を建てるのに、いくらかかるか

本体工事費の目安4,810 万円

この土地の法規上の延床上限は 69.0 坪。

西宮市で実際に建っている持ち家の一戸建は、延床で平均 36.6 坪。

参考:国土交通省 建築物着工統計(2024年)における兵庫県の木造建築物の工事費予定額を 床面積で割ると、坪あたり約 70 万円になります。ただしこれは注文住宅の相場ではなく、下限の目安です。着工統計の平均には、建売住宅・分譲住宅・賃貸アパート、そして住宅以外の木造建築物が含まれる。また工事費予定額は建築確認の申請時に届け出られる額であり、付帯工事・外構・地盤改良・諸費用を含まない。このため注文住宅の相場そのものではなく、下限の目安として見るのが妥当である。

ここに表示される金額は、入力された条件にもとづく算術上の目安であって、見積もりでも、 当社の価格の提示でもありません。実際の費用は土地の条件と設計内容によって変わります。

延床の上限は指定容積率で計算しています。前面道路が 12m 未満だと容積率に上限がかかり、 ここに出る数字より下がります。高度地区・地区計画・外壁後退の定めは含んでいません。

06

名塩新町の人口と世帯の推移

14284554001020
人口世帯数グラフに触れると各年の値が出ます

名塩新町の人口は2000年の0人から2020年の548人、 世帯数は0から184に変わりました。 1世帯あたりの人数はNaN人から2.98人になっています。 世帯あたりの人数が減ると、同じ人口でも必要な住まいの数は増えます。 これは2020年までの実績で、これから先の見通しではありません。

年齢の内訳

NaN%NaN%NaN%001020
15歳未満15〜64歳65歳以上グラフに触れると各年の値が出ます

65歳以上の割合は2000年のNaN%から2020年の9%、 15歳未満はNaN%から26%になりました。 割合は年齢不詳を除いた人数を母数にしています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)/国勢調査 小地域(町丁・字等別)2000年〜2020年。町丁目の区切りが変わった年は出していません。

07

名塩新町の住宅データ

名塩新町どんな住宅があり、どのように住まわれているかをデータで可視化しています。

NaN%NaN%NaN%001020
一戸建持ち家一人暮らしグラフに触れると各年の値が出ます

2020年の名塩新町は、住宅のうち一戸建が0%、 持ち家が98%、一人暮らしの世帯が13%です。 2000年はそれぞれNaN%・NaN%・NaN%でした。 一戸建の割合は「主世帯」、持ち家の割合は「住宅に住む一般世帯」、 一人暮らしの割合は「一般世帯」を母数にしており、母数が同じではありません。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)/国勢調査 小地域集計 (住宅の建て方別世帯数・住宅の所有の関係別一般世帯数・世帯人員別一般世帯数)2000年〜2020年。

09

災害リスク

浸水想定区域(洪水・津波・高潮)と土砂災害警戒区域(土石流・地すべり)の面積比は、当サイトではまだ集計していません。区域に指定されていないという意味ではありません。 検討している土地が区域に入るかどうかは、各自治体が公表するハザードマップでご確認ください。 以下は、この町について集計できているものです。

名塩新町では、国土調査の土地履歴調査に記録された災害は確認されませんでした。 調査済みの範囲での話であり、災害が起きなかったことを意味しません。

地形から見た液状化の傾向は「液状化しにくい」(町の55%、地形分類は砂礫質台地)。 地形の分類から見た傾向で、敷地ごとの地盤調査に代わるものではありません。実際の地盤は、土地が決まってから調べることになります。

町の6%が大規模盛土造成地に含まれます。 造成の履歴は、擁壁や地盤改良の要否に関わります。

いちばん近い指定緊急避難場所は塩瀬中学校(約90mで、洪水・土砂・大規模な火事に対応しています。 直線距離で、町の中心から測っています。災害の種類ごとに行き先が変わります。

出典:液状化の傾向は国土交通省都市局、災害履歴は国土調査 土地履歴調査、 指定緊急避難場所は国土地理院、大規模盛土造成地・急傾斜地崩壊危険区域は国土数値情報 (いずれも不動産情報ライブラリ)。割合は町の区域内に 10m 間隔で打った 1,437 点を母数にしています。

10

用途地域と建築可能な物件

名塩新町は、ひとつの用途地域ではありません。 町のなかに6つの区分があり、土地がどこにあるかで建てられる家の大きさが変わります。

名塩新町は、町の面積のおよそ66%が準防火地域に指定されています 準防火地域では、2階建てで延床500㎡以下の住宅であれば、外壁と軒裏のうち隣家や道路に近い部分に防火の仕様が求められ、窓の扱いにも決まりがあります。

名塩新町は、町の面積のおよそ97%に「名塩ニュータウン地区が定められています。 地区計画は、用途地域より細かい決まりを地区ごとに定めるものです。建物の高さ、壁面の位置、敷地の最低面積、屋根や外壁の形や色まで定められることがあります。ただし、ここで使っているデータに入っているのは区域と名称だけで、何が定められているかは含まれていません。土地を検討するときは、兵庫県西宮市の都市計画情報で内容をご確認ください。

名塩新町の位置と周辺

名塩新町とその周辺の地図。町の範囲を重ねている

名塩新町の用途地域

200m

西宮市のなかの位置

上が名塩新町の位置と周辺、下が用途地域で塗り分けたものです。同じ枠・同じ縮尺なので、町の輪郭が重なります。用途地域の図には道路も建物も描いていません。境界には誤差があるため、地図の上に重ねてはいません。番地が読める精度に見えてしまうためです。 町の範囲は国勢調査 小地域(町丁・字等別)境界データ2020年)、 用途地域は国土数値情報(令和元年度)、 周辺図は国土地理院タイル(淡色地図)によります。
  • 準住居地域45%
  • 第二種低層住居専用地域29%
  • 商業地域21%
  • 第二種低層住居専用地域5%
  • 用途地域の指定なし0%
  • 第一種住居地域0%
用途地域町に占める割合建ぺい率容積率
準住居地域45%80%300%
第二種低層住居専用地域29%60%150%
商業地域21%80%500%
第二種低層住居専用地域5%60%200%
用途地域の指定なし0%
第一種住居地域0%60%200%

ここに出ている建ぺい率と容積率は、都市計画で指定された値そのものです。 実際に使える容積率は、前面道路が 12m 未満だとこれより下がります。 この町の土地で、平均的な家がどのくらいの敷地に収まるかは「必要な敷地」のセクションをご覧ください。

※1

建築可能な物件

以下は町でいちばん広い区分である準住居地域(町の45%)について、この町に定められている法規の条件です。建てられる家の大きさは敷地ごとに変わるので、ここには載せていません。 「予算の目安」のシミュレーターで、土地の広さを入れて確かめられます。他の区分の土地では、ここから変わります。

建ぺい率
90%指定 80% から緩和
容積率
300%都市計画の指定値
高さの制限
絶対高さの定めなし
構造の要求
準防火地域
敷地を真上から見た図1階の広さ = 敷地の 80%1階の広さを積み上げた図延床の合計 = 敷地の 300%1階と同じ広さの床が約 3.8 層ぶん

建ぺい率は1階に置ける広さ、 容積率は全部の階を合わせた広さを、 どちらも敷地に対する割合で決めるものです。準住居地域80% と 300% なので、 1階と同じ広さの床がおよそ 3.8 層ぶん積める計算になります。

これは仕組みの図で、建物の完成予想図ではありません。正方形の敷地を仮に置き、面積の比だけを正しく描いています。実際の敷地は正方形ではなく、 建物も四角い箱ではありません。前面道路による容積率の低減、斜線制限、高度地区、 外壁後退の定めは、この図に入っていません。

  • 指定建ぺい率 80% に緩和が乗り、90% まで使える。

    緩和は条件を満たした場合にのみ適用される。防火に関する緩和は、建物を耐火建築物等とすることが適用の条件になっている。

  • この地域に北側斜線はかからない。

    北隣に対する高さの配慮が法規上は求められないため、高さ方向の自由度が高い。一方で、周囲も同じ条件なので南側に高い建物が建つ可能性がある。

  • 道路斜線は勾配 1.25、適用距離 25m。

    前面道路の反対側の境界を起点にかかるため、道路が狭いほど建物の道路側の高さが抑えられる。建築基準法には後退距離による緩和と天空率による特例が定められており、適用の可否は個別の検討による。

  • 準防火地域の指定がある。耐火・準耐火建築物等、または一定の技術的基準に適合する建築物(木造 3 階建てが可能)。

    外壁・軒裏・開口部について法令で仕様が定められ、延焼のおそれのある部分の開口部に制約がかかる。

  • 日影規制の対象区域に指定されている場合、高さ 10m 超の建物が規制を受ける。

    対象区域の指定は自治体の条例で決まるため、用途地域だけでは判断できない。該当すると北側の高さがさらに抑えられることがある。

  • 2025 年 4 月の改正で、木造 2 階建てまたは延べ面積 200 平方メートル超の住宅は新 2 号建築物となり、建築確認の審査省略が使えなくなった。全ての新築で省エネ基準への適合が義務化されている。

    構造と省エネの図書を確認申請時に提出する必要がある。省エネ基準に適合しないと確認済証が交付されず、着工できない。

建築基準法・都市計画法にもとづく一般的な説明です。実際に建てられるものは、 敷地の形状や条例、地区計画の定めによって変わります。建築確認は特定行政庁または 指定確認検査機関の判断によるため、この記載が可否を保証するものではありません。

建てるための土地環境

住居地域は、住宅を中心にしながら店舗や事務所も建てられる地域です。北側斜線がかからないので、高さの自由度は高くなります。ただしそれは周りの敷地も同じ条件だということです。

この地域には高さの上限も北側斜線もありません。高さで行き詰まることは少ないでしょう。ただしそれは周りの敷地も同じです。いま日当たりが良いことと、10年後も良いことは別の話になります。

日影規制は、冬至の日に周囲へ落ちる影の時間を制限するルールです。どの区域を対象にするかは自治体の条例で決まるため、用途地域だけでは判断できません。対象になっていると、北側の高さがさらに抑えられることがあります。

建ぺい率が高い地域では、敷地いっぱいに建てることがルール上は許されます。街並みが密になるのはそのためです。隣家との距離、日当たり、風の通り方は、法規の最低限とは別に考える必要が出てきます。

建ぺい率には緩和のしくみがあります。角地であること、防火地域で耐火建築物にすること。どちらも条件を満たしたときだけ適用されます。緩和を前提に土地を見るなら、その条件を本当に満たせるかを先に確かめてください。

容積率に余裕があり、高さの制限も緩い地域です。ルールの側から縛るものが少ないぶん、何を建てるかの判断は自分たちの側に返ってきます。制約が少ない土地ほど、決めることは増えます。

準防火地域に指定されています。2階建てで延床500㎡以下であれば、外壁と軒裏のうち隣家や道路に近い部分に防火の仕様が求められます。防火地域ほど厳しくはありませんが、窓の扱いには決まりがあります。

敷地が小さいほど、ルールの一つひとつが効いてきます。建ぺい率で削られ、斜線で削られ、後退距離で削られる。残った輪郭がそのまま家の形になります。広い敷地では選択の問題だったことが、狭い敷地では成立するかどうかの問題になります。

8 件の記述が、この土地の法規条件から選ばれています。

11

名塩新町の確認事項

  • 日影規制の対象区域に指定されているか(自治体の条例で定まる)
  • 地区計画の定めがあるか(高さ・壁面後退・屋根形状・外壁の色まで指定されることがある)
  • 高度地区の指定内容(自治体ごとに異なり、北側斜線より厳しい場合がある)
  • がけ条例の該当(自治体の建築基準法施行条例。高低差のある敷地では造成の要否と費用に直結する)
  • 風致地区・景観計画区域の指定

ここまではどの土地にも共通して挙げられる一般的な指標です。 上に挙げた項目は自治体ごとに定めが異なり、実際の土地を見てからが家づくりの本番スタートです。 CRESTIAは、みなさまの理想のお住まいを実現するために全力でサポートいたします。

土地・建築・住宅売買について相談する
12

CRESTIAが実際に建てた家

この土地の条件に近い課題を扱った例です。所在地や用途地域は異なるので、同じ条件の土地という わけではありません。似た問いにどう答えたか、という参考としてご覧ください。

近接エリアの土地・環境

出典と注記

  1. ※1

    出典:国土数値情報 用途地域データ(令和元年度)/ 国土交通省 位置参照情報 街区レベル(令和6年度)。 町の区域内に 10m 間隔で打った 1,437 点それぞれが、どの用途地域に入るかを数えた面積の割合です。町の範囲は国勢調査 小地域(町丁・字等別)境界データ2020年)によります。元になった都市計画総括図は2019年作成のものです。この用途地域データは縮尺 1/10,000〜1/50,000 の都市計画総括図等をもとにしており、誤差を含みます。国土交通省は精緻な作業に使わないよう求めています。 検討している土地がどの区分に入るかは、必ず自治体の都市計画情報でご確認ください。

  2. ※2

    二階建てを仮に置き、建ぺい率(1階の広さの上限)と容積率(延床の上限)の 両方を満たす最小の敷地を出しています。平屋にすると 1 階が広くなるので、 必要な敷地はこれより増えます。前面道路が 12m 未満だと容積率に上限がかかり、 必要な敷地がさらに増えることがあります。ここでは指定容積率で計算しています。 高度地区・地区計画・外壁後退の定めは含んでいません。

  3. ※4

    出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(https://www.reinfolib.mlit.go.jp/)、国土数値情報「地価公示」(令和8年)宅地(土地のみ)の取引に限る。建物付きは土地の単価が出せないため除外地価公示は1月1日、都道府県地価調査は7月1日が基準日で、別の調査です。取引価格は実際に成約した価格であって、いま売り出されている価格でも、 これから買える価格でもありません。取引価格情報は四半期ごとに追加され、 過去の期間の件数も後から増えることがあります。このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません

  4. ※3

    距離は建物や道を考慮しない直線距離です。町の街区46点の重心から測っています。町のどこにいるかで変わります。出典:国土数値情報 駅別乗降客数(不動産情報ライブラリ)2023年)/国土数値情報 学校データ(不動産情報ライブラリ)2023年)/国土数値情報 医療機関データ(不動産情報ライブラリ)2020年)/政府統計の総合窓口(e-Stat) 国勢調査 小地域(町丁・字等別)境界データ2020年)。 人口と世帯数は2020年時点の値で、現在の数ではありません。

土地・建築・住宅売買について相談する

ここまでのデータは、どの土地にも共通して言えることです。実際の土地を見てからが家づくりの本番で、その差がそのまま予算と設計の差になります。 CRESTIAは一級建築士事務所と宅地建物取引業を兼ねているので、 土地探しと設計を分けずにご相談いただけます。

土地・建築・住宅売買について相談する